40扇山1137m 41権現山1311m

2011年10月11日(火)  所要時間5時間16分 費用発生:3,500円

高幡不動850・・・高尾925・・・鳥沢955ー1042梨の木平登山口ー1147扇山ー1220浅川峠ー1335権現山1342−1420浅川峠ー1445浅川ー1511川久保1521=1548猿橋1550・・・1632高尾1643・・・1700高幡不動

仕事疲れが蓄積すると登山のための早起きが厳しくなってくる。こういうとき大月近辺の山々は有難い。朝寝坊と登山を両立できる。8月中旬の富士山行いらい、本業の仕事が忙しくなり、なかなか山に行けなかったので、桂川沿いの山をやることにして、ターゲット未定のまま自宅を出る。

北野乗換えで高尾に出て、Suicaに二千円をチャージしてから、高尾発9時25分の中央線の電車の中で地図を広げ、どこへ登ろうか思案する。こういうときSuicaは便利だ。小仏トンネルを抜け、相模湖、藤野、上野原と列車は進んで行く。やはり順当に鳥沢で降りて扇山をやろうと判断し、9時55分着の鳥沢で列車を降り、道標に従い北へ向かう。住宅街を抜けて中央自動車道の下をくぐり、緩やかな車道を上がってゆく。随所に道標があるので迷う心配はほぼない。住宅地から農地に変わり、道が少しだけダートになって、またアスファルトに戻る。桂川ウエルネスパークの横を通り、また林道。蛇行する林道の横にショートカットする登山道があるのでそちらを登る。中年女性の大グループが休んでいる。この山はアクセスもよく標高1000を超える手ごろな山として人気がそれなりにあるようだ。

連休明けの火曜日、取引先に仕事上の電話をしながら大月カントリークラブの入口を通過。そこから少し歩くと登山口の梨ノ木平。トイレや管理棟などがある。ここから登山道の本格的な登り。とはいえ人気のある山なので歩きやすい。順当に高度を上げてゆくと水場。久々に山の水でノドを潤す。このあとも辛抱しながらの登り。年齢のせいか働かされすぎのせいか調子が出ない。汗をかきながら登りを続けると道の様相が明らかなジグザグとなった。高度計の数値をチラ見しながら登りつづけると、あっさり百蔵山からの尾根道に合流した。右折して広い稜線を歩くと、ほどなく扇山の頂上に到着した。

小広い頂上の道標にタッチ。高曇りだが富士山のシルエットがほんのり見える。まだ2時間歩いていないので物足りなさを感じ、この山の北にある権現山もやってしまうことにし、北側の浅川峠へのルートを選ぶ。こちらは歩く人があまりいないようで、頂上直下の急な下りはやや緊張した。そのあとはコースサインを拾っていけばよかったが、20分ほど稜線を進むと道を低木の枝がさえぎるようになった。獣道に入ってしまったかと焦るが、左右の地形を見て尾根は外していないもう少し前進しようと判断してから、歩きづらい道を進んで行くと浅川峠に飛び出した。

なお北上を続ける。しばらくはなだらかな尾根歩き。そして樹林帯を抜けるが、木の幹に白いビニール紐が巻きつけられている。シカが樹皮を食べるのを防ぐためであるか。奇異な光景である。そのあとジグザグ状の登り。腹がすいてきたのでこのあたりで菓子パン2個の昼食。そのあと気を取り直して登りを再開。やや急な斜面の鉄砲登りをしのぐと、権現山と麻生山との稜線に出た。ここを右折し頂上を目指す。いったんゆるく下って、5分ほど最後の一登りをこらえると権現山の頂上。扇山から1時間48分を要したのだから楽な山ではない。北側が少し開けている程度で展望はあまり良くない。ともかくこれで効率よく山梨百名山2座を消化した。

鳥沢からの標高差およそ1000mを稼いだのでさすがにくたびれた。7分ほど休んで引き返す。先ほどの分岐を左折し、斜面をすぱっと下り、緩やかなジグザグの下りを快調に進む。ほどなく先ほどのビニール紐樹林帯を突っ切り、稜線歩きを続けて浅川峠へ戻ってきた。ここで右手の浅川バス停への道をとる。きりきりと下って、15分ほどであっけなく未舗装の林道に出た。もの静かな林道を進んで行くと、あっさり浅川バス停に出た。バスの時刻まですこし間があったので、バス道路を2キロほど歩き、午後三時過ぎに川久保というバス停で大月行のバスを捕まえ、数十円のバス代を節約した。

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