東海自然歩道の旅2 第20区 東津汲→関ヶ原
2009年4月7日(火) 所要時間11時間37分 費用発生:34,500円
(前夜大垣泊)621大垣・・・645揖斐708=741東津汲744ー859日坂−922鍋倉山登山口−1045鍋倉山−1055鍋倉山避難小屋−1155谷山−1240六合−1344新丁−1500霞間ヶ渓公園1520−1600円興寺越−1618円興寺−1654美濃国分寺−1730梅谷−1844伊富岐神社−1921関ヶ原(丸山のろし場手前)1925−1940関ヶ原駅1958・・・2042名古屋・・・新横浜
前夜を大垣駅前のビジネスホテルに泊まった私は、朝六時過ぎ、大垣駅南口でコンビニを探していた。大垣南口には何もないことを理解していても前夜食糧を買い込むのを忘れておりあわてる。幸運にも大垣駅構内のキヨスクは開いていたのでとりあえずおにぎりを6個購入したのち、養老鉄道線に揺られて揖斐を目指す。揖斐駅前にもコンビニはなかった。きょうは行動時間が長いのでどうにも心もとない。とりあえず飲み物は自販機でペットボトル二本、調達しておく。
久瀬村方面のバスに乗り、東津汲を目指す。今回は霞間ヶ渓の桜の開花時期に合わせたので、この区間を先に持ってきた。樽見と東津汲の間は、次回に回す予定である。バスは揖斐川の渓沿いに入り、長いトンネルを抜けて東津汲。バスを降りて揖斐川にかかる橋を渡って早速歩きを開始。まずは日坂まで8キロの車道歩き。この道も3度目だが忍耐を要する。夫婦滝を過ぎてなお奥へ奥へ進んで行くと日坂の集落。さて鍋倉山登山口はどこかと目で分岐を追いながら進んで行く。ほどなく左折標識があり、谷沿いにしばらく進んで行くと、8年前に間違えた民家の軒先にある分かれ道に着く。ここは細い方を選ぶのが正解で、ほどなくポストのある鍋倉山登山口。ここでおにぎり2個の朝食。
まずは沢沿いの登り道。30分もしないうちに稜線に合流し、左に折れる。少しばかり鞍部へ下って日坂越。そこから眼前の鍋倉山に取り付く。最後のあたりは石の階段混じりの急登。なんとか踏ん張って標高1050mの鍋倉山頂上に到達。ここから稜線の下り、登りを経て鍋倉山避難小屋。日陰にはまだ残雪が散見される。
避難小屋からは下り。足任せに高度を下げる事1時間、わさび田の下の沢を渡って、なお沢を高まくように下ってゆくと、ひっそりとした谷山の廃村集落。ここから高橋谷川ぞいの道を5キロほど下る。なかなか眺めの良い渓谷である。そしてバス道路に出てモリモリ村入り口を過ぎて六合。ここからバス道路を小1時間下る。さすがに飽きるほど長く単調だ。
新丁のバス停のところで右折しなければならないところを標識を見落とし、そのままバス道路を進んでしまったのでひとつ下の粕川大橋を渡って修正した。もっともこの功名で一軒の商店で菓子パンとアイスを調達できた。アイスをほおばりながら粕川を渡り、山裾の車道を進み行く。桜並木が点在する気持ちのよい道だが、やや交通量が多い。まず大津谷公園、そのあと霞間ヶ渓公園。平日ではあるが桜祭りの真っ最中でかなりの人出で、8年前と同じくイカ焼きの屋台が出ていた。
花見をかねて大休止。8年前にきたときはウワーきれいだ!と思ったのだが改めて見ると(見ごろがやや過ぎているのかもしれないが)それほどでもない。そのあと気を取り直して車道歩きを再開。ほどなく涼雲寺を過ぎて池田温泉の横を通り、雲興寺方面への車道へ入る。道路は峠をあっさりトンネルで越えているが東海自然歩道は峠の直前直後は山道である。トンネル入り口から8分の登りで峠をこえて、5分の下りでトンネルの反対側に降りつく。大垣市野外活動センターの横を過ぎてなお南下してゆくと雲興寺。そのあと30分ほど南下し、東海道本線(垂井迂回線)の下をくぐり、美濃国分寺に出る。ここから北進し、もう一度線路の下をくぐって森の中の林道を経て平尾池、そのあとわずかの山道があって(なんと鹿がいた)、それを抜けたところが梅谷。このあとは垂井町のしゅうらくをたどってゆく。
藤の森、大滝、岩手、菩提と集落をたどり、線路を2回くぐって、最後は陸橋でまたいで、宵闇迫る中、伊富岐神社にたどり着く。ここから関ヶ原までは西へ車道一本。ひたすら進めばよい。ズタズタの状態ながら足を進め、もう一度線路のガード下を通り、丸山のろし場手前の分岐に到着。8年前同様、ここを打ち切りポイントとする。国道を地下道で渡り、線路の下をくぐってほうほうのていでJR関ヶ原駅にたどり着いた。8年前同様ヤレヤレと自販機のコーラを飲む。無理して50キロ歩いたのでこの後数日間は歩くのも辛い筋肉痛に襲われる事態となった。