第69区 紅葉台入口→平野

2004年4月18日〈日) 所要時間 7時間20分 費用発生 6,310円

655八王子・・・739大月751・・・840河口湖844=910紅葉台入口−920紅葉台分岐−1024足和田山−1050一本木−1150ビジターセンター−1205富士吉田マック1225−1320忍野入口−1440ハリモミ純林−1530大平山1549−1609平尾山−1640平野1644=1655旭が丘1730=1950中央道日野−2004甲州街道・・・2020大塚

夜十二時過ぎ自宅に戻る。一息入れた後、袋ラーメンと白身魚フライをおかずに夕食。疲れてはいるが、明日東海自然歩道に行こうと思う。こういう気晴らしのひとつやふたつ持っていないと、要するに壊れてしまいそうなのである。完売劇場を見た後、二時に寝て五時半起きで多摩モノレールの駅へ向かう。高幡不動での待ち時間を利用してコンビニでパンや菓子を買いこむ。京王線で八王子へ向かい、6時55分発の甲府行きに乗る。車内は登山客でほぼ埋まっていた。車内でしばしまどろんでいるうちに大月に到着。ここで富士急に乗りかえる。

だんだん大きくなってくる富士山を見ながら、電車はゆっくりと進んで行く。富士吉田で方向を換えて、8時40分、河口湖に到着。風穴行きのバスに乗り、前回打ちきった紅葉台をめざす。河口湖の街を抜けて国道に入り、緑の休暇村を過ぎるとほどなく休業中のドライブイン前にある紅葉台入口のバス停についた。今日は良く晴れており、汗をかかされるなと思う。晴天はウォーキング日和ではないと考えているが、この区間は富士山が姿を見せてくれるので、晴れたほうがありがたい。

すぐに東海自然歩道のコースに復帰。斜面につけられた林道とつかず離れずの道を登って行って、あっさりと紅葉台の展望台、レストハウスを過ぎ、なおのぼってゆくと三湖台に到着した。きょうは山中湖まで行くつもりなので、展望のよい個所だが素通りし、尾根を忠実にたどる自然歩道と別れ、並行する林道を進む。余計なアップダウンを強いられずに済むし、どうせ後から合流するのはわかっている。

いくつかのピークを巻いて歩き、行動開始から1時間近く経った所で稜線のコースに戻り、ひと登りして足和田山に到着。今日は気温が高いので南側にそびえる富士山もくっきりとは見えないが、それでも存在感はぐっとくるものがある。展望を少しだけ楽しんだ後、大嵐への道を分けて階段状の道をタタタタと軽快に下る。きょうは鳴沢の方で祭りがあるらしく、下界から太鼓や囃子の音が聞こえてくる。ほどなく階段を降りきって、ジグザグの下りをこなし、再度の階段の下りを経て一本木の集落に降りついた。ここからしばらくは平地歩きである。大多和の集落を進む。東京では散った桜がこのあたりではまだ満開である。暑いので自販機でアクエリアスを買う。

道標に従いつつ国道を横切り、河口湖バイパスの間を横切り、カラオケボックスの横を通り、森の中の車道を淡々と進んで行くと、眼前に富士急ハイランドのコースターが見えた。そのあと農地内の一直線の歩きが続き、国道に合流する手前でちょっとだけ森の中の小道を歩くと、スバルラインに出て、富士ビジターセンター前を通過。ここからしばらくは国道歩きである。車の音に混じり、富士急ハイランドのジェットコースターの絶叫が時折聞こえる。そろそろ腹がすいてきたので、ロードサイドでもあるし昼は外食で済まそうと思い、歩きながら店を物色する。けっきょく、6年前に歩いたときと同じマックでチキンフィレセットの昼食。

でんきのセキド前を通り、右折して住宅街を進み浅間神社に到着。スギの大木が立ち並ぶ境内を抜け、しばらく道なりにすすんでいると国道に出てルートを見失った。往路のときもこのへんは良く分からなかった。しかたがないので国道をスタスタ歩き、忍野入口をメドに修正した。ほどなく森の中の小道歩きとなる。そのあと忍野の平地を淡々と歩く。東海自然歩道は観光スポットの忍野八海は通っていない。退屈なのでMDウォークマンを耳に当て、バッハやコレルリを聴きながら進む。

けっこう車道歩きは長く、信号交叉点を右折してハリモミ純林を抜ける。MD1枚聴きおわる頃、左に折れてほうとう店の脇を通り、別荘地の横から大平山の登山道に入る。5時間以上歩いたあとにきつい登りがあるのはしんどい。あせらずのんびり登ることにして、階段状の登りを堪える。何人かのハイカーとすれちがいつつ、尾根上の道を進みまたも木の階段。ここのは段数がかなり多く、200段はあったと思う。最後の方は息をはずませ、20段ごとに息を整え上を見やる状態であった。

しんどい登りを耐えて、長池山の稜線に出て左に折れる。アップダウンを経て飯盛山。ここからグッと下ってぐうんと登り返す。右側の斜面は別荘地の敷地らしく、鉄条網が張られていた。けっこう長い登りをこらえて、大平山1245mに到着。疲れたのでここでパンの行動食。山中湖と富士山を眺めながら食べる。けっこう風が強い。

丘渡る 風に吹かれて 山中湖

20分ほど休み、気合を入れなおして進む。稜線ぞいに下り、こんもりとしたピークのイモ山を越えると、ものすごい段数の木の階段が現れた。遠くから見ると山上の神殿に登る階段のようである。気を紛らわせるために段数をカウントしながら登った。367段の階段を登りきったところが平尾山。山中湖を取り巻く石割山や高指山などが良く見える。あとは平野へ向けて下るのみ。本気を出して笹原の中の木の階段をドドドドと下った。ほどなく別荘地に出て、石造りのゆるい階段を下り、道志街道に出た。そのあと5分ほど国道を歩き、平野のバス停に到着した。

16時44分発の山中湖周回バスで山中湖南岸の旭が丘バスターミナルへ移動し、高速バスの券を入手。待ち時間を利用して、山中湖畔で白鳥を見ながら水面の風に吹かれる。次回はいよいよ神奈川県に突入である。夕暮れ時、西日が富士山の長い裾野を照らしていた。

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