東京740−日比谷755−田町825−品川847−蒲田1010−川崎1050−1122鶴見1135−横浜1249−保土ヶ谷1333−戸塚1530−藤沢1710
朝早く自宅を出て、千代田線大手町で下車。スタート地点は某有名駅伝にならって大手町の読売新聞社前。ここから東海道を行けるところまで行く。朝のオフィス街を歩く。大きい交叉点では信号待ちが長いが、皇居や東京タワーを間近に見ることができて、楽しい歩きであった。田町から第一京浜に入り、品川付近では朝のラッシュ時と重なったので混雑の中を歩いた。八つ山橋を過ぎ、京急沿いの道をひたすら歩く。蒲田付近は町工場がたくさん目につく。蒲田の踏切を過ぎてしばらくすると多摩川を六郷橋で渡る。このあたりの多摩川はとうとうと流れる大河のようであり、河岸にはいくつもの船がつながれている。
川崎の中心部を歩道橋で抜け、鶴見川を渡り、区役所の中で一憩してから再び歩きはじめる。左側に目をやれば運河なども見えるベイサイド地域を一時間も歩くと、高速道路が頭上を塞ぎ、車の流れも多くなる。横浜駅を過ぎ、高島町からは国道1号線を西に進む。西横浜を過ぎると丘陵がせり出し、いよいよ市街地を抜けたのだなと思う。保土ヶ谷からは登りに差し掛かり、足は棒のようになる。
権太坂のマックで食事の後、疲れた体に鞭打ち歩みを進め、不動坂でバイパスを分け、ブリヂストンの工場を過ぎると戸塚の街並みに入り、戸塚の踏切に着いた。疲れたがここはまだ横浜市だし、日も暮れていないので藤沢まで歩みを進める。重い足を引きずりダンプが疾走する国道1号を歩く。東俣野でバイパスを分けると遊行寺の下り坂である。ここでようやく横浜市に別れを告げ、藤沢市に入る。足がいたみペースが格段に落ちてくる。日も暮れたことだし、藤沢の高架橋で打ち切ることにし、駅へ向かうもまともに歩けなくなってきた。やっとの思いで駅にたどり着き、小田急線に転がり込んだ。登戸からの南武線の立ちんぼでは吐き気を覚え、やっとのことで自宅にたどり着いた。右足の痛みは一週間引かなかった。
藤沢1137−浜須賀1217−湘南大橋1307−花水川橋1355−大磯1411−二宮1503−国府津1548−小田原1700
2週間後、前回の続きを行うべく藤沢駅に昼前に降り立つ。藤沢の街並み、団地、学校を横目に歩みを進めるとほどなく茅ヶ崎市に入り、浜須賀の歩道橋から湘南海岸沿いのR134に入る。国道を歩いてもつまらないので海岸沿いの遊歩道を歩くことにした。
やはり海は良い。曇りなので青い海ではないが、少しだけ青みがかった若干陰気な海というのもいいものだ。振り返れば江ノ島が見える。サーフィンをする人が多い。海岸沿いの板張りの「ボードウォーク」を歩く。信号も車も気にならないのでペースは快調で、茅ヶ崎海岸を過ぎる頃には背後の江ノ島も霞がかかり、柳島から国道に戻り、長い湘南大橋で河口間近の相模川を渡る。
高浜台、八間通りと平塚市街を過ぎ、花水川橋を渡ると大磯町である。しばらく西湘バイパスぞいに作られた太平洋岸自転車道を行き、城山公園から国道へ戻る。某有名駅伝のコースなので見覚えが大いにある。海はちょっとした坂の上などから、ちらほらと望める。そして二宮駅前を通りすぎる。場所柄か、魚屋が多いように見うけられる。鯛などは買って帰りたい衝動に駆られる。
西湘路を歩きつづけ、小田原市に入る。国府津を過ぎてからは住宅地に入り大河の様相を呈した酒匂川を渡る。そして小田原の市街地に入り本町の交叉点から駅前の繁華街に入り、干物などを売るみやげ物店の横を通り、午後5時ちょうどに小田原駅に着いた。即刻、ロマンスカーで帰宅した。
東京〜小田原間、徒歩で14時間40分。