山では、大自然のもとで食べるから、なんでもおいしく食べられると思う人もいるが、とんでもない間違いである。オートキャンプならそうかもしれないだろうが、登山はスポーツである。何時間も自分の体を上へ下へ運ぶスポーツである。よって結論から言うと自分の大好物を持っていったほうが良い。
だ、が、登山は山小屋泊まりを除き、食料も自分で持参せねばならない。小型アウトドア用コンロを持っていきたいが、重さの関係で断念したことが幾度かある。頂上で好物のおでんや温かい豚汁等を食いたいと思うが、実現は難しい。よって、菓子やパン等で自分の好きなものを持っていくか、市販のコンビニ弁当でうまそうなものを私は持っていってる。あとは登りで気を紛らすためのミント系のガム。そして頂上での乾杯用のジュース、無事下山した時のビール(買えそうにないところに下りる場合)。
非常食は1日の予定なら1食分は持って行く。たいていは菓子パンか、サンドイッチ程度である。たいてい道中で食べることはなく、帰りの列車の中で腹におさめることになる。あとは腹の足しになりそうな菓子類。チョコはすぐ力になるので、必ず持って行く。また最近は10秒でとれるあさごはんと称するゼリー状のチアパックが売られている。(ウイダー・エネルギー・インゼリー)これはうまいし、力になるので持って行く。
最近良く持っていっているのがピクルス。きゅうりの酢漬けだが酸っぱさが疲労回復に良いと思ったので。
飲料。命の綱。登る季節や山の質(水場があるかないか)によって持って行く量が違ってくるのだが、一日あたり1リットルは必須。夏場ならこの倍は欲しい。筆者はミネラルウォーター、ウーロン茶、アクエリアスの500mlペットボトルを1本ずつ、計1.5リットルを標準装備しており、明らかに水場があると分かる場合は1本減らす。
(衣類、雨具、食料、といった基本的な物の他に)
登山に行く前、登山計画書を自宅及び会社の机の中に一枚ずつ置いておく。これで遭難しても救助隊は来る。(楽勝登山なら書かないけど)さて、登り始めてから重宝するのはなんといっても登山用の杖である。これをついて登ればすいすい登れる。折畳式、伸縮式なら7000円程度である。筆者は「ヘルメス君」と名付けて愛用している。
高度計付きの時計。これもピークハントには心理的効果が大きい。なにしろ5m単位で後どのくらい登れば良いかわかるからスグレモノである。あと道中で欲しいのは、小屋泊まりの場合は必須になるが懐中電灯。これがあれば行程が日没後になっても迷わずに済む。あと小屋泊まりの場合に限らずトイレットペーパーを1ロール。おなかのトラブルは登山中突然やってきます。
登山地図の必要部分のみのコピー。いちいち広げなくて済むので位置確認が容易にできます。
林道歩きが退屈ならウォークマン(今時はポータブルMD?)これで好みの音楽を耳に入れておれば快適です。二時間三時間などあっという間であります。
膝のサポーター。これは効きます。プロレスラーが着けているひざをきっちりガードする高いやつがいい。館林のスポーツ店で1,980円×2つ買いました。効果バッチリで、100km歩いても膝だけは痛くならなかった。
あとは下山後のサンダルと予備のTシャツ。これがあれば涼しいスタイルで帰れます。