東海自然歩道の旅2 第26区 紫香楽宮跡→南滋賀

2010年1月5日(火)  所要時間9時間17分 費用発生:43,500円

前夜2300=532山科553・・・611草津614・・・641貴生川654・・・709紫香楽宮跡駅ー715紫香楽宮跡ー845田代ー900三筋の滝ー1000太神山ー1109田上ー1221石山寺駅ー1315西山路傍休憩所1325ー1421音羽山ー1457逢坂山渡道ー1632南滋賀ー1645南滋賀駅・・・浜大津(泊)

新宿高速バスターミナル23時発の枚方行き夜行高速バス「東京ミッドナイトエクスプレス京都号」に乗る。このバスの山科着が5時32分で、貴生川からの信楽高原鉄道の始発に間に合う。渋谷を出て東名高速に入るとバスはカーテンを閉めた上で消灯されるのでそれなりに眠れる。目が覚めて、山科でバスを降り、米原行き電車で草津まで行き、草津で柘植行きの電車に乗り換える。6時41分、貴生川着。次に乗るのは信楽高原鉄道の一両のレールバスである。

7時15分、歩行開始。国道を渡って自然歩道の標識に導かれ左折。突き当りに標識がなく迷ったが、勘を働かせて左へ進むとすぐ紫香楽宮跡の休憩所に出た。ここから林道沿いに北進。川沿いから小さな峠を越えて、最後は小道となって一時間半ほどで田代にたどり着いた。ここで右折し、県道沿いに進む。三筋の滝のあたりでは遊歩道が設定されているが、あとは車道歩きのつまらない区間である。ほどなく左折し、太神山への林道に入る。林道のどん詰まりから登りが急峻になり、息を弾ませながら不動寺分岐に到着。ここからは湖南アルプス越えの下り道。

やや岩が張り出した下りだが、技術的に難しいところもなく、さくさく下って鎧ダム分岐を経て天神川に降り立つ。ここから田上公園を経て大戸川までずうっと川沿いの歩き。寒い上に川風が吹き付けるのでかなりきつい。大戸川の対岸に渡り西へ進むと黒津の交差点。ここから瀬田川にかかる南郷洗堰まではすぐで、瀬田川の対岸にでる。あとは川伝いに石山寺まで歩けばよい。途中で自然歩道のルートを見失ったが京滋バイパスをめどに修正。正午過ぎに京阪電車の石山寺駅に到着。今日はここからさらに一山、音羽山越えがまっている。左折して高台に取り付き石山高校の脇を通り幻住庵を経て国分の市街を抜けてだんだん山に分け入っていって、3つのため池を過ぎると山道。なおもズカズカ分け入ってゆくと西山の休憩所。ここでパンの行動食。

なおも沢沿いをつめる道を進んで行くと、取り付きの道を経て県境の稜線に上がった。ここからパノラマ台まではアップダウンの繰り返し。そのあと音羽山への最後の登りをこらえる。どうにか14時過ぎに音羽山に到着。ここから一気に下る。途中、琵琶湖の眺めの良いポイントがいくつかある。40分ほど下って逢坂山の渡道橋。国道1号の上を通る。渡り終えてなお長等公園への登り。スピードを落として一歩一歩上がってゆき、その後丘の上の縦走路然としたところを歩き、降りたところが長等公園、琵琶湖疏水を見て三井寺の境内を抜け、大津市博物館の後ろから再び山道。このあたり道標が不明瞭なのだが、見当をつけてバイパスとつかず離れず状態で北進。青海神宮の境内を抜ける。廃寺跡公園を過ぎると今日のゴールは近い。バイパスをくぐった地点で打ち切り、京阪電車の南滋賀駅へ向かう。電車で浜大津駅へ向かい、ビジネスホテルに投宿した。

 

東海自然歩道の旅2 第27区 南滋賀→鞍馬駅

2010年1月6日(火)  所要時間7時間21分

730浜大津・・・740南滋賀駅ー748南滋賀−1001ケーブル延暦寺ー1111玉体杉ー1135横川入口ー1216仰木峠ー1300大原三千院ー1306大原1324ー1403江文峠−1421静原公園ー1509鞍馬1520・・・出町柳・・・三条京阪・・・烏丸御池・・・京都1632・・・1834新横浜

 

翌日は7時半少し前に宿を出て、京阪電車で南滋賀へ戻り、昨日打ち切ったバイパス道路の下から歩みを再開。舗装路ののぼりを数分で百穴古墳の分岐。そしてすぐあとに志賀の大仏。あとは谷をしばらくつめていった後、尾根の取り付きの急登。そして尾根に出てからも夢見が丘への登高。ようやく目の前に比叡山ドライブウエイが見えたが、歩行者はドライブウェイ立ち入り禁止で、右側の四谷谷へ標高差100mの下り。下りきってから沢を渡り、また苦しい急な登り。自然歩道コース有数の急傾斜である。やがて谷沿いに徐々に高度を上げてゆく道となる。けっこう長く歩き、比叡山延暦寺の一角、弁天堂にたどり着く。しかしそこからも登りは続き、ケーブル延暦寺駅まで2時間余を要したのだから比叡山は実にしんどい山である。

根本中堂から比叡山延暦寺の中心部に入る。いくつもの堂宇を瞥見しながら進む。このあたりから路傍に残雪が散見され、しかも悪いことにいったん溶けた後に寒気で凍ってアイスバーン化しているところがいくつもあって注意を要した。歩道はともかく石段や奥比叡ドライブウェイを渡る橋が危ないと感じた。西塔を抜けて修行賞の峰道を行き、玉体杉にたどりつく。横高山の分岐を分けて東に下っていって、横川中堂の分岐駐車場に到着。仰木峠まではもうひとふんばり。

ドライブウェイをくぐった後、いったん谷筋へへぐうんと句だって、峠への最後の登り返し。これをしのいで、尾根通しの道と合流し、仰木峠。ここから京都府がわへ一気に下り、谷ぞいの道となり、動物進入防止策を抜けて大原の里に出た。空は晴れてきたが粉雪が舞っている。右折して大原三千院へ向かう。観光名所のような雰囲気になってきた。旅館や何軒もの飲食店を瞥見しつつ大原三千院の門前に立つ。ここから土産物店など瞥見しつつ大原バス停へ。腹も空いたので一軒の店に入り湯豆腐定食の昼食。

寂光院への立ち寄りは省略して、江文峠へ向かう。集落沿いの道から徐々に山道になっていって、短いがそこそこ厳しいのぼりをしのぐと車道に出て、江文峠を越えた。そして静原の里を東から西へ通過。そのあと薬王坂への急な登り。洗濯板のような溝の彫られた舗装路を過ぎて急峻な山道。青息吐息で峠を越える。1箇所落石で危ないところがあった。しかし距離的には短く、午後3時過ぎに鞍馬駅に到着。京都北奥ののどかなところである。電車を乗り継ぎ、京都16時半頃の新幹線で退散。長かったこの旅路もあと2回である。

28区鞍馬→南春日町へ

東海自然歩道2に戻る

ホームに戻る