東海自然歩道の旅2 第14区 田口→伊勢神峠

2008年5月6日(火)  所要時間6時間55分 費用発生:35,500円(15区込み)

700豊橋・・・本長篠815=900田口920−1015大名倉−1256段戸湖1306−1447寧比曾岳1452−1524大多賀峠−1615伊勢神峠−1630伊勢神1710=1735香嵐渓1749=東岡崎・・・1925豊橋2043・・・2150新横浜・・・八王子

前夜を豊橋駅前のビジネスホテルに泊まった私は、午前7時発の飯田線中部天竜行に乗り込み、本長篠を目指す。きょうは昨日と打って変わって快晴である。まどろみながら朝の飯田線に揺られているうちに徐々に山間に入っていって、設楽原古戦場の中を通って、8時頃本長篠に到着。駅前のバス停から設楽田口行のバスに乗り換える。鳳来寺山の西を通り、滝上を過ぎてトンネルを抜けて設楽山中に入ってゆく。9時過ぎに設楽田口バス停到着。

福田寺の前から東海自然歩道コースに入る。設楽警察署の裏を通って、まずは寒狭川の渓へひとしきり下ってゆく。下りきったところが松戸橋で、ここから延々と川沿いの歩きとなる。単調な歩きを耐え、田口から一時間足らずで大名倉に到着。ここからもしばらく森林軌道跡の道が続く。飽きるほど長く単調な道なので、当方もゆっくりめのペースで歩く。時折でてくる支流を階段のアップダウンで越えるところが疲れる。大名倉から一時間ほどでようやく高巻きに入って言って、だんだん高度を上げてゆく。

気温が上がったせいかペースが上がらない。ダラダラとした長い登り坂、ここを登ってもまだ寧比曾岳の登りがあるのでペースを抑えたが、これはこれで失敗したかもしれない。大名倉から2時間以上かかってようやく坂を登り切って、下りに転じた。下りは少しだけですぐ車道に出て、段戸裏谷の宿泊施設「きららの里」の前を通り、小川沿いにちょっと歩いて段戸湖に到着。以前訪れたときは晩秋や初冬だったので寂しげな雰囲気の湖というイメージだったが、何しろ今日は五月連休の最終日、マイカーで来た家族連れで賑わっていた。

湖畔でパンの昼食を済ませ、林道を進んで五六橋。ここから寧比曾岳の登山道に入る。少しばかり登ったあとは、一時間弱も高度をなかなか上げない巻き道が続きうんざりしてくる。まことに寧比曾岳の遠さ奥深さを感じる(もっとも北側から入ればあっさり登れてしまうのであるが)。頂上直下まで巻き道が続き、そのあと階段状の急登。登り詰めたところが富士見峠で、目指す寧比曾岳は一回下って最後の登りをこらえなければならない。ようやく目の前に見覚えのある東屋が見えてきた。

寧比曾岳頂上で奥三河の山々の展望を楽しみつつ息を整え、恵那コースに進入する。階段混じりの急下降をダダダダと下り、尾根通しの道を少し進んでもう一回急峻な下り。最後は鉄階段を下って大多賀峠に到着。そのあと車道と平行しながら進んでゆくと旧いこいの村愛知の敷地に入る。テニスコートのふちをたどりながら進むと前方にフェンスが現れ、トレイルは右折していたのでそちらを選んだのだがこれは失敗であった。いこいの村の遊歩道で、数分後にトレイルがか細くなって消えてしまった。あわてて先ほどの分岐まで戻り、フェンスの近くまで行ってみると道はフェンス間際で右折していた。これで20分ほど時間をロスしてしまった。

暗い林の中の道を進み、なんとか伊勢神宮遥拝所を過ぎ、16時15分に昨日のスタート地点の伊勢神峠にたどり着いた。林道を20分ほど下って、心霊スポットトンネルの脇を下り、伊勢神バス停に到着。ドライブインでソフトクリームを食べる。17時10分の足助病院行バスで退散。香嵐渓で東岡崎行のバスに乗換え、一時間が過ぎて岡崎の街に入り、東岡崎からは名鉄で19時20分頃に豊橋へ戻ってきた。新幹線の「ひかり」の時刻は20時43分と間があったので、まず「壷屋」できざみ揚げの多いきしめんをかき込んだあと、駅ビル内の食堂で豊橋名物の味噌田楽を食べてから帰京した。

 

東海自然歩道の旅2 第15区 伊勢神峠→岩村

2008年5月5日(月)  所要時間9時間3分 

031小田原・・・400豊橋552・・・東岡崎641=750足助930=950伊勢神−伊勢神峠1015−1222猿が城址−1130弘法杉−1207旭高原元気村1225−1315閑羅瀬橋−1405三本松峠−1428黄梅院1440−1520颪−1708明智八王子神社1715−1745杉平−1844飯高観音−1918岩村2005・・・2031恵那・・・金山・・・2230豊橋

ゴールデンウイーク中に二連休を確保したので、東海自然歩道の続きをやろうと考えプランを練った。天気予報によれば初日が雨で二日目は晴れるとのことだったので、初日と二日目のプランを入れ替え、山岳コースの寧比曾岳コースを二日目に回そうと判断した。さていつものようにムーンライトながらで豊橋へ。「ながら」はコンサート帰りの客で満席であり落ち着かなかった。豊橋で朝食を仕入れたりして時間をつぶして、名鉄特急に乗る。東岡崎からバスで足助へ。一時間車内でぐっすり眠った。足助では稲武行のバスの接続が悪く(土曜休日は非常に悪い)一時間半も待たなければならなかった。バス停のベンチに座りながらうつらうつら過ごし、ようやく稲武行のバスに乗り継ぐ。

バスは山間部を奥へ奥へ分け入り、9時50分頃伊勢神に到着。曲がりくねった旧道を歩いて、心霊スポットとして知られる旧伊勢神トンネルの脇から山道に入り、少し高度を上げて伊勢神峠に到達。道標にタッチしてから出発。明日の夕方にまたここに戻ってくる予定である。まず東方向へ下り、八百比丘尼の杉から林道に出て、それを北上する。悪い事に雨が落ちてきた。足助・旭町境を過ぎてなお林道歩きが続き、そのあと猿が城址への登り。ひと登りで猿が城址。ここから丸太階段道をダダダダッと下ったところが弘法杉。なお林道沿いに北上を続け、長井坂峠を過ぎて旭高原に入った。

バーベキューの匂いがしてきて、旭高原元気村に到着。連休だけあってかなりの人出。私もここで休憩。そのあと重い腰を上げてなお北上し、こんどは旭高原自然の家の立派な建物。そのあと山道の下りになって、だんだん下り勾配がきつくなって、ひたすら下って矢作ダム展望台を通過し、歩道橋を渡って矢作ダム発電所の横に出る。ささやかな閑羅瀬の集落を過ぎて、閑羅瀬橋を渡って岐阜県に入った。ここから三本松峠へぞっとするような登り返し。これが実にしんどかった。

一時間弱の苦しいのぼりに耐え、ようやく三本松峠を通過、下りに転じてすぐに柿畑集落の最奥に出る。柿畑の村を歩きながら高度を下げ、温泉スタンドの横を通り、黄梅院の横に出る。疲れたのでここでパンの行動食。ささゆりの湯の建物を見ながら串原大平の橋。ここから幹線道路の下り。自販機で買ったコーラを飲みながら下る。ひとしきり下ったところが中山橋で、底から1キロあまりの颪から再び山道に入る。ここからの登り返しが実に辛かった。高度500まで登り詰めてゆく。そして下柏尾、上柏尾と小さい集落をたどりなお林道を登ったあと、明智千畳敷公園への下りにかかる。

雨にぬかるむ千畳敷公園のグランドを横切り、明智の街並みに入る。このあとは明智の街を半周。大正浪漫館や明智光秀にまつわる史跡を瞥見しながら進み、竜護寺を経て八王子神社に到着。時刻は午後5時を回り、疲れてはいるが次回以降のことも考え、頑張って岩村まで歩こうかと思う。まずは杉平へむけてゆるく登ってゆく。明智商業高校の脇をかすめ、なお集落の奥へ入り込んでゆくと安住時の横を通過。そのあと山道に入ってゆく。

午後六時前、既に薄暗い山道を抜けて、田沢、山田と小集落を通過。姥石石仏群の手前で山道の下りを終える。あとは岩村までアスファルト。なので道標を拾っていけば問題ない。幅広い道路をひたすら歩き、兼平から左に折れて飯高観音の前を通過。午後七時前、ついに日が暮れてあたりを闇が包んだ。なんとか前進し、真っ暗になったときに左側に明知鉄道のレールの踏面が見えた。あとは線路沿いに岩村の市街地まで歩けばよかった。午後7時18分、岩村駅手前の踏切でコースを離脱。岩村駅の食堂にころがりこんで唐揚げ定食。味噌汁は名古屋圏に入った事を示す赤だしであった。

がら空きの明智鉄道終列車に揺られ、恵那まで戻ってきた。ここで中央線の列車に乗換え、車内で一眠りして金山。そのあと名鉄に乗換えて、その晩は豊橋に泊まった。明日は寧比曾岳に登る予定である。

第16区 岩村→御嵩へ進む

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