東海自然歩道の旅2 第10区 久能尾家山

2007年4月30日(月)  所要時間8時間8分(累計:81時間50分) 

費用発生:23,500円

2111高幡不動・・・2120八王子2133・・・2218新横浜2229・・・2328静岡2342・・・2354焼津527・・・545金谷614・・・644家山645722八垂の滝−800市井平−905大日山金剛院−920平松峠−1018鳥居沢山−1058春埜山大光寺分岐−1212大時−1412若身−1453秋葉神社下社15331615西鹿島1628・・・1700浜松・・・1825焼津2030・・・静岡・・・新横浜・・・2300八王子

ゴールデンウイークに入り、この機会に東海自然歩道の続きを行うべく計画を立てた。東海自然歩道ではこのあたりの往復が一番計画を立てるのが難しい。愛知県以西は夜行列車で現地入りが決まっているのでスケジュールもそれにあわせたものとなるが、このあたりはムーンライトながらで現地入りすると早く着きすぎて時間を持てあますのでどうしようか考えてしまう。前回も家山から西を歩くときは静岡の居酒屋での夜明かしという手を使った。だがもう私も三十路に入り、若くはないので、前夜は焼津の健康ランドに泊まるという手を考え付いた。

仕事がはねていったん自宅へ帰って旅装を整え、再度八王子に出て新横浜へ向かう。最終の新幹線で静岡へ。車内でコンビニ弁当の夕食。静岡で2342分最終の菊川行に乗り、静岡からの遊び帰りで満員の中を、安倍川用宗と過ぎて焼津に到着。今日の宿は駅前の健康ランドである。連休中なので混んでいた。塩辛い黒潮温泉に漬かったあと、大広間に毛布と枕を持っていって寝る。

五時前に目が覚めて、健康ランドを出て駅へ向かい、下り始発電車で金谷へ向かう。島田から大井川を渡って金谷。ここで大井川鉄道の始発を30分ほど待つ。日中になって日が照れば暑くなるのだろうが、いまは少し寒さを感じる。3年半前に訪れたときと駅前の様子は大差ないが、アニーローリーを流していた金谷駅前のメダル刻印機は撤去されていた。614分の千頭行き列車は近鉄特急のお古であった。オレンジと紺の塗装もそのままである。高級感漂うシートに座り、金谷市街を抜けて大井川沿いを列車は走り、644分、家山に到着。早速歩き始める。

野守の池は無視してまっすぐ家山川へ向かい、すたすたと川沿いを歩いてゆく。越地の集落を過ぎると谷をやや高巻くようになる。時折通りかかるダンプカーがわずらわしい。八垂の滝で主要道路と別れ、市井平へ急な登り坂を進んでゆく。40分ばかりグネグネした登り道を行き、8時頃数軒の人家が並ぶ市井平を通過。古びたビニールハウスに見覚えがある。ここからも林道か登山道か判然としない登り道を登っていって、標高700mからは平坦そしてやや下り気味となって、市井平から一時間強で大日山金剛院を通過。山門を抜けて、杉木立の中の下り気味の車道をてくてくと15分ほど歩いて、平松峠に到着。このあとの登りがきついのでしばらく息を整える。

ここから山道に入る。谷すじの細い道などを経て、いったん工事中の林道と交叉する。そのあと鳥居沢山に取り付く。この山、標高931mもあってけっこう苦しい。しかも一直線に高度を稼ぐえげつない道が続く。静岡県西部・遠州の山の中では秋葉山と並ぶ難所であろう。高度計の数値をにらみながら苦しい登りを続け、平松峠から一時間ほどで鳥居沢山の頂上にたどり着いた。ここで菓子パンの行動食。

このあと稜線を少しのアップダウンを繰り返しながら進んで、大光寺寺奥ノ院の祠を過ぎると短いながら急峻な下り。ほどなく林道に出た。その道をしばらく進むと幅広い林道と合流し、大光寺へ向かい単調な林道歩きを進む。前回同様北側には山々のかなたに南アルプスらしき銀峰がちらりちらりと。

ここで私は道を間違えた。大時までは本コースを通れば3キロあまりなのだが、7キロある花島経由の回り道コースを選択してしまった。このあたりダブルコースだということは知っていたのだが、つい林道の下りを選んでしまった。いったん花島の集落までぐうんと下ってから、大時まで2キロばかりダラダラした登り返し。これは精神的にこたえた。大時の休憩舎で通過者のノートを見ながら休憩。

ここからがつまらない林道歩き。昼下がりで暑くてたまらない。集中力が切れかかるころ砂川(いさがわ)に到着。ここの自販機でソーダ水を買う。新宮池には寄らず、林道をそのまま和泉平へ進む。途中右側の石垣から水が湧いていたので、頭からかぶって暑さをしのぐ。和泉平から若身への車道を淡々と下る。7年前に下ったときは林道でコースミスをして遠回りをする羽目になったが、今回はきちんと歩いて、気田川ぞいにおりついて、若身に到着。

暑さにふらつきながら車道をとぼとぼと歩く。グリーンパークで少し休憩。犬居城跡はすでに2回も訪れており、若身の裏山を登って降りるだけなので省略し、そのままバス道路を秋葉橋まで歩いた。1452分、秋葉神社到着。無理をすれば秋葉山を越えて天竜川まで行けなくもないが、この暑さで若干バテ気味だし、右足の甲に違和感を感じたのでここで打ち切ることにし、1533分の西鹿島行きバスで退散した。

西鹿島から久しぶりの遠州鉄道で浜松へ向かう。汗をかいたのでまた帰りに焼津駅前の健康ランドに立ち寄り、さっぱり汗を流してから帰宅した。

秋葉神社→三河大野へ

エクスプレス東海へ

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