東海自然歩道の旅2 第9区 久能尾→家山
2007年4月3日(火) 所要時間7時間3分(累計:73時間42分)
費用発生:20,500円
552高幡不動・・・新宿・・・東京706・・・808静岡826=917久能尾925−1043清笹峠1047−1207蔵田−1243高根白山神社1251−1318高根山−1405西向吊橋1410−1439笑い仏−1514上河内−1628家山1632・・・1705金谷1722・・・1752静岡1757・・・1841小田原・・・新百合ヶ丘・・・多摩センター・・・高幡不動
大井川沿いに咲く家山の桜が見たくて、東海自然歩道の続きをやろうと思い立った。早起きして京王線の通勤快速で新宿へ向かい、中央線に乗り換え東京へ向かう。7時6分の新幹線「ひかり401号」は新横浜に停まらないので、いったん東京に出るしかなかった。駅構内の売店でおにぎりやパンを買い込み、新幹線に乗る。品川から静岡までノンストップ。
静岡駅構内の売店でサンドイッチを買い足し、8時26分の久能尾行きのしずてつバスで一眠り。終点の久能尾まで運ばれる。道標にタッチして、昨年5月以来の歩きを再開。清笹峠まではしんどい林道の登り道。息を乱しながら辛抱して登ってゆく。墨俣の大イチョウを瞥見して、だんだんと道がつづら折り状になっていって、山奥深くなってきたなと感じるころに、
ここから蔵田までの林道歩きは平坦かゆるい下なので楽な道である。笹間方面の道を分けて、森の中の林道をてくてくと歩いてゆく。7年前に歩いたときは夜間歩行だったのだが、今回は景色を見ながらの気分よい歩行である。船が久保は集落の上を通過してまた山中をのんびり歩き、峠から一時間強で宇嶺の滝の横を通過。ここを通るのも3度目だが、歩き通しを優先しているので滝つぼは見たことがない。
ひさしぶりに人家が出てきて、蔵田に到着。ここで右折し、高根白山神社へのきつい車道の登りをこらえる。ここのは傾斜がやや急なので息が乱れる。湧き水のある白山神社でおにぎりの昼食休憩。午後一時前、ここでようやく山道に入る。急峻な山道をのぼりつめて、稜線を左に進んで高根山山頂を通過。ここからは下り気味の道である。途中林道と出会ったり分かれたりでまごついたが、道標にしたがってルートをとっていけば問題はなかった。北側に目をやれば山々のかなたに白く輝く南アルプスがチラリと見える。林道の水溜りに紐状の多量のカエルの卵らしきものが。
ほどなく西向の吊橋。とはいっても吊橋で越えるものが林道では風情もない。このあとしばらくやや急な登りをこらえる。30分ほど山道を進んで、笑い仏を通過。そのあとも山道をしばらくゆくと、道は下りに転じて、茶畑の一番上に出た。そこから茶畑の中を一気に上河内めがけ下降してゆく。安倍川の牛妻あたりにも同様の道があるが、ここのは茶畑のどまんなかを駆け下りてゆく面白い道である。下りきって、小さな橋を渡って上河内。ここからまた7キロ余の林道歩き。淡々と進んで、一時間余のあまり面白くない歩きを終えるころ、阿生南寺からの道を合わせ、眼前に大井川が見えてきた。
ピョーウという大井川鉄道のSL列車の汽笛の音がほのかに聞こえる中、カーブを切って家山の町に入ってゆく。大井川ぞいに咲く満開の桜を見ながら、駿遠橋を渡ってあとは市街地を適当に歩いて、家山駅前に到着。久能尾から7時間を要した。
ゆっくり桜を見たかったが、こういうときは接続が良すぎる。16時31分の金谷行列車で早々に家山を後にする。大井川鉄道の電車は他社で使った電車のお古なので、年季がかなり入っている。したがってスピードもあまり出さない。こういう電車では居眠りをしてしまう。ほどなく東海道本線