第26区 関ヶ原→養老

2001年4月11日(水) 所要時間8時間35分 第25区から継続

632大垣・・・646関ヶ原ー丸山のろし場手前700ー800エコミュージアムー835不破の関ー922松尾山ー950関ヶ原町平井ー1140西沢田ー1235桜井白鳥神社1255ー1341竜泉寺跡ー1430千体仏ー1515養老公園ー1535養老(養老ランド前)ー1550養老1603・・・桑名・・・名古屋1753・・・新横浜1925・・・橋本

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朝五時半ビジネスホテルのモーニングコールで目を覚ます。疲労があまり取れていない。前日の激闘のあとなお今日は30kmも歩く日程は、ボクサーにタイトル戦を2日続けてやれと言っているのと同じ事である。さて、筋肉痛の足を引きずりながら列車で関ヶ原へ向かう。さっそく昨日打ちきった丸山のろし場の分岐まで戻り、道標にタッチしてから歩きはじめる。まずは小高い丘の丸山のろし場にのぼる。関ヶ原は小広い盆地で、あたりには幟が乱立しており天下分け目の合戦を想起させる。池のほとりを通ってから決戦地のあとを通り過ぎ、ほどなく石田三成の陣地である笹尾山を軽く登る。馬防柵までリアルに設置してある。

笹尾山をあっさりきゅうな階段で下り、国道を横切るとほどなく関ヶ原ウォーランドの横を通る。外壁に各武将の家紋マークが掲げてあり、感心する。島左近勝猛、徳川家康、大谷吉継、石田三成、島津、安国寺、長曽我部など、そうそうたるメンバーが合戦に参加しているのが分かる。ほどなく歩道は幹線道路沿いとなり、てくてく歩きながら本当にこれで良いのかなと思っていると前方に「ごまの里」の建物と「関ヶ原エコミュージアム」が見えた。エコミュージアムは9時開館なので今回は見物を断念する。エコミュージアムから左折し、城山の方へ回りこんで行く。正面に残雪をいだいた伊吹山が見えた。

ほどなく東海道線の下をレンガ造りの古びたトンネルでくぐり、中山道の旧道を逆方向に(東に)進むと藤古川を渡り、不破の関跡に到着。そこからゆるくくだり、新幹線と名神高速の下をくぐり、泉の横を通って、すぐに松尾山の登り口。はじめはカーブを切りながらのゆるいのぼりだが、後半はけっこうきつい階段の幟である。こんな離れたところの山の上に陣を構えていた小早川秀秋は臆病者であったかと推察される。事実小早川秀秋は徳川方に寝返ると言う内応をしていたにもかかわらず午前中は日和見を決めこんでいてどっちにつこうか迷い、徳川方の鉄砲の音にびびってあわてて徳川方に寝返って石田軍を攻め、これが脇坂、朽木などの裏切りをよび結果的に徳川勝利の決定打になったのである。関ヶ原を一望できる松尾山頂上には小早川家の家紋入りのぼりが。日和見には最適の陣地である。

さて松尾山をさっと駆け下り、平井の集落から幹線道路に出てそこからはひたすら川沿いの歩き。上石津町にはいり、上石津平井の集落を抜けてからも延々と歩き、ほどなく名神高速が見えてくるとこんどは桜咲く土手の上を歩く。ただこれも結構長く感じた。広瀬橋の手前まで土手歩きは続き、広瀬橋を渡ってからいったん交通量の多い道路を歩き、西沢田のバス停から小道に入り、すぐに山の中に入る。一度目のアップダウンは墓地をいくつも通り過ぎる道。そこからちいさなアップダウンが2回繰り返され、ようやく桜井白鳥神社。ここも水が涌き出ている。その水で喉を潤しながらパンの昼食。そこから上方白鳥神社まではトラバース気味の巻き道。そのあとは長い上り坂。すぐ下が平地であるだけにこのアップダウンの連発は腹立たしいし、疲れきった体にはこたえる。

4回目の長いアップを耐えきったところが竜泉寺跡。そこからまたしても大下り。そのあとアップダウンが一つあって勢至分岐。さらにもう1回アップダウンがあって、そこからダートの林道を7回目の登り。何たることだと思いながら登りを続ける。いつのまにか道は山道に分け入り、ほどなく千体仏。桜が舞っており、花びらが千体仏の上に落ちている。そこから少し進むと柏尾寺。さらに山道を進むとしっかりした林道に出て、ここは道標が見づらく、下るか登るかの選択。ここは登るのが正解である。長い8回目ののぼりを耐えると、大きな砂防ダム建設地に飛び出す。工事区域内を急造で作ったと思わせる臨時迂回路で通り、対岸に出て少し下るとほどなく「養老公園 0.4k」の表示が。これで終わったも同然である。

ほどなく旅館の横から養老公園に入り、親孝行の泉(飲むと若返る?)をゴクゴク飲んでから、コースを外れたところにある養老の滝までは行かず、桜舞い観光客で賑わう養老公園の中を進み、養老ランド手前の分岐で養老ランドの看板にタッチして今回の行程を終了とした。遊園地沿いに下り、県道を横切りなおも下ると近鉄の養老駅にたどり着いた。近鉄で桑名を回って名古屋の新幹線ホームできしめんを食べてから帰京した。

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